お知らせ
2024年07月04日
けんぽだより7月号「子どもの医療費、実は“無料”ではありません!!」

「子どもの医療費」はみなさまの保険料等から負担しています

お子さんが医療機関を受診したり、薬局で薬をもらうとき、会計時に支払いがないことがあります。そのため、子どもの医療費は“タダ”だ“おトク”だと誤解されがちですが、子どもの受診にも医療費が発生しています。

医療費は、東邦ガス健康保険組合が8割(小学校入学年度以降は7割)を負担し、残り2割(小学校入学年度以降は3割)は受診したみなさまの自己負担となりますが、市区町村が補助を行っており、自己負担が抑えられています。

 

大切な保険料や税金を無駄遣いしないために

・時間外加算、休日加算のつかない「平日・昼間の受診」を心がけましょう

・夜間・休日に受診するか迷ったら「こども医療でんわ相談#8000」

「こどもの救急(http://www.kodomo-qq.jp/)」を利用しましょう

薬は、先発医療品と同等の効果で値段の安い「ジェネリック医薬品」を選びましょう

 

支払いがなくても、子どもの医療費を意識し医療費の節減にご協力をお願いいたします

 

以上